ＪＲ北海道 ４～６月期で２１９億円赤字 稼ぎ頭札幌圏で利用急下降 コロナ影響

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収益基盤が脆弱なのは四国も一緒かも知れないが、如何せん自然環境が過酷すぎて保線や諸々の維持管理に掛かる経費が他のJRに比べて桁違いになるのは想像に難しくない。
未だバブル崩壊も知らない民営化当時に、そこまで想像しろというのは酷な話なのかも知れないが、いずれにせよこのまま「赤字だから廃止」を繰り返していけば、広大な国土からレールが淘汰されるのは必至。
内地を凌駕するレベルでの行政による支援や、場合によってはJR東との統合など、既に弱り切っているJR北を救えるタイムリミットは目の前に来ている。