「敵国と共同受賞」違和感 兄弟国扱いにウクライナ

https://www.sankei.com/article/20221008-Y5HOZ7MFPFLSXF7JTBSEEZSFSY/

国境に固執する必要はなく、要するにどの地域にあってもこの馬鹿げた戦争に抵抗しようという意思を持った組織が連帯して受賞したと思えないものでしょうかね。

確かに、ロシアやウクライナの団体は直接命の危機に曝されているウクライナのそれとは危機感が違うが故にそれほど組織的な抵抗は出来ていないのかも知れませんが、当事者国にあっても異を唱える集団がいるという事実こそがとても大切なことだし、この受賞によって少しでも彼等の活動の後押しにあるのであれば、それはとても意味のある受賞だと思うのですが。